カジノはイカサマをしてるから勝てないと思っている人は多いものです。
お金がかかっているだけに、相手も必死になって客に勝たせないために不正をしていると考えるのは無理もありません。
それでは実際にカジノはイカサマをしているのかと言えば、可能性は極めて低いと言えます。
世界中にある全てのカジノが一切イカサマをしていないとは言い切れませんから、中には不正をしているところがあってもおかしくありません。
特に日本の裏カジノのように存在自体が非合法のものだと、その可能性は高くなります。
しかし、正式な許可を得てまっとうに運営を行っているところであれば、不正をする可能性はほぼないと言えるでしょう。
カジノはなぜ不正がないのか?
それでは、なぜ不正がないと言い切れるのかと言えば、わざわざ不正行為によって勝とうとしなくても運営側は勝つことができるためです。
ゲームのルールの時点で運営に有利にできているので、後は客が遊んでくれさえすれば自然と勝つようになっています。
運営側からすれば一人や二人の客が勝ったところで問題はなく、他の大勢の客が負けてくれれば収益になりますから、特定の個人を必死に負けさせようとすることは無いのです。
逆に不正行為をして、万が一にでもそれがバレてしまって信用を失ったり営業許可を取り消されるようなことになっては、そちらのほうがリスクが大きくなってしまいます。
このように仕組みを考えれば、わざわざイカサマをする意味がないので基本的には不正行為はないと言うことになります。
ディーラーの不正について
これは組織としてみた場合の話であり、ディーラー個人でみれば話は変わってきます。
ディーラー個人が仲間と結託をして、店の金を抜こうという不正は可能性としてなくはありません。
ただし、これも可能性は極めて低いと言えるでしょう。
カジノは客のイカサマがないか常に監視している一方で、それ以上に神経を使っているのがディーラーの不正です。
外部の人間が不正を行うよりも内部の人間のほうが細工をしやすく、そこを見逃してしまえばいくらでも店の金が抜き取られてしまいますから、ある意味一番警戒をしているのは店で働くディーラーそのものだったりします。
一見すると客を監視するためにあるように見えるカメラも、実はディーラーを監視するためのものであったり、あるいは不正をさせないための牽制のために設置をされているのです。
実は不正行為に一番気を使っているのが運営側であるため、ハメられて負けてしまうということを心配する必要はありません。
逆に客に勝たせる場合もある
また、一般的にはイカサマは相手を負けさせるものばかりイメージをしがちですが、逆も考えられることを忘れてはなりません。
相手を勝たせる意味があるのかと思うかも知れませんが、長く続けてくれれば必ず店が勝つようにできているのであれば、途中は適度に勝たせて遊ばせた方が続ける気になるものです。
途中で大きく勝つことがあれば、それに味をしめて賭け金も高額になり、気づいたときには予定していた以上の予算をつぎ込んでしまったというのはギャンブルにはよくある話です。
仕組みを考えれば一人の客を負けさせてお金を吐き出させるよりも、適度に勝たせて固定客にしてしまったほうが、店にとっては長い目で見て利益になります。
もしも、不正を疑うというのであれば負けさせられることばかり考えるのではなく、勝って調子づかせようとすることも考える必要があります。
まとめ
最後にカジノは不正があろうがなかろうが勝つことはできないようになっています。
しかし、賭け金は自らコントロールをすることができますし、賭け金以上にお金を失いこともありませんから、熱くならずにゲームを楽しむというつもりで参加をすることが正しい遊び方となります。
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